獄門塾殺人事件
File.4
2014年6月28日(土)放送
極問塾の合宿所、太陽荘と月光荘で4人の塾生が犠牲者になり、唯一アリバイのない霧沢の自殺で事件は終わったかに見えるが…。はじめと明智は、霧沢は真犯人のスパロウに犯行をなすりつけられたスケープゴートと推理する。月光荘の明智警視は自分の正体を打ち明け、氏家たちに捜査への協力を求める。そして明智の指示により、太陽荘の捜査ははじめに託される。
明智は月光荘の見取り図を作ってほしいと美雪に頼む。さらに明智は何かに触れる時は手袋をつけてほしいと指示し、美雪は近衛も行ったロッカーに手袋を取りに行く。この時、美雪はロッカーの中を見て何か違和感を抱く。太陽荘では、はじめが個別に事情聴取を行い、式部は絵波がそばアレルギーだったと証言する。絵波はそば粉が入ったモノを少量口にしても命に関わるほどのアレルギーだった。はじめはテキストがないと鯨木が騒いだ時の事を濱に確認。濱は自分の部屋にいて気付かなかったという。
中屋敷は今回の事件は藍野が絡んでいるのかとはじめに訊ねる。藍野が亡くなった前日、茂呂井を含む今回殺害された6人は全員塾を休んだという。中屋敷は6人が藍野の死に何か関わっていると考えていた。はじめは藍野と殺害された6人の間に何があったのかを草太に訊ねる。全科目で断トツのトップだった藍野は人柄も良く完璧。6人はそれぞれ得意科目があったが、藍野が塾に来てトップから転落してしまったという。それ以来、6人は藍野に嫌がらせをするように。そして、藍野が毎日打っていた持病の薬を6人が違うモノにすり替えた事によって、藍野は薬を打てずに他界してしまったという。
剣持警部は部下たちと共に樹海を進みながら太陽荘を目指しているとはじめに電話で伝える。その時、剣持は藍野と氏家は親子という大事な情報をはじめに教える。藍野は氏家の隠し子だった。この事実を聞いた明智は氏家の奇妙な行動をはじめに伝える。近衛の遺体を見つけた時、遺体の上半身が燃えていたのに氏家は足元に水をかけたという。はじめは明智からFAXで送られてきた月光荘のスケジュール表、月光荘の見取り図と太陽荘のモノを照らし合わせて検証していく。
はじめが犯人の仕掛けた罠に推理を巡らせていると、何かに役立ててと美雪から月光荘の写真がメールで送られてくる。添付されていたのはロッカーの写真、昼間の月光荘の看板、ライトアップされた夜の看板の写真。はじめは写真を見てハッとなり、太陽荘のロッカーを調べる。そして、はじめは閉じたロッカーの扉の下方にチョークで書かれた「117」という文字を発見。はじめはこの文字から何かに気付き、月光荘のメンバーを太陽荘に集めてほしいと厳島に頼む。完璧なアリバイ、合宿所の不可解な間取り、足元からかけた水、全てが1つに繋がったのだ。はじめは「謎は全て解けた!」と拳を握り締める。
登場人物
-
村上草太
(文系)
-
氏家貴之
(主任講師)
-
厳島蘭子
(副主任講師)
-
濱秋子
(文系)
-
茂呂井連
-
近衛元彦
(理系)
-
鯨木大介
(文系)
-
式部清子
(文系)
-
海堂瞳
(理系)
-
霧沢透
(理系)
-
中屋敷学
(文系)
-
絵波ゆりか
(文系)
-
赤尾一葉
(高遠遙一)
極問塾の合宿所、太陽荘と月光荘で4人の塾生が犠牲者になり、唯一アリバイのない霧沢の自殺で事件は終わったかに見えるが…。はじめと明智は、霧沢は真犯人のスパロウに犯行をなすりつけられたスケープゴートと推理する。月光荘の明智警視は自分の正体を打ち明け、氏家たちに捜査への協力を求める。そして明智の指示により、太陽荘の捜査ははじめに託される。
明智は月光荘の見取り図を作ってほしいと美雪に頼む。さらに明智は何かに触れる時は手袋をつけてほしいと指示し、美雪は近衛も行ったロッカーに手袋を取りに行く。この時、美雪はロッカーの中を見て何か違和感を抱く。太陽荘では、はじめが個別に事情聴取を行い、式部は絵波がそばアレルギーだったと証言する。絵波はそば粉が入ったモノを少量口にしても命に関わるほどのアレルギーだった。はじめはテキストがないと鯨木が騒いだ時の事を濱に確認。濱は自分の部屋にいて気付かなかったという。
中屋敷は今回の事件は藍野が絡んでいるのかとはじめに訊ねる。藍野が亡くなった前日、茂呂井を含む今回殺害された6人は全員塾を休んだという。中屋敷は6人が藍野の死に何か関わっていると考えていた。はじめは藍野と殺害された6人の間に何があったのかを草太に訊ねる。全科目で断トツのトップだった藍野は人柄も良く完璧。6人はそれぞれ得意科目があったが、藍野が塾に来てトップから転落してしまったという。それ以来、6人は藍野に嫌がらせをするように。そして、藍野が毎日打っていた持病の薬を6人が違うモノにすり替えた事によって、藍野は薬を打てずに他界してしまったという。
剣持警部は部下たちと共に樹海を進みながら太陽荘を目指しているとはじめに電話で伝える。その時、剣持は藍野と氏家は親子という大事な情報をはじめに教える。藍野は氏家の隠し子だった。この事実を聞いた明智は氏家の奇妙な行動をはじめに伝える。近衛の遺体を見つけた時、遺体の上半身が燃えていたのに氏家は足元に水をかけたという。はじめは明智からFAXで送られてきた月光荘のスケジュール表、月光荘の見取り図と太陽荘のモノを照らし合わせて検証していく。
はじめが犯人の仕掛けた罠に推理を巡らせていると、何かに役立ててと美雪から月光荘の写真がメールで送られてくる。添付されていたのはロッカーの写真、昼間の月光荘の看板、ライトアップされた夜の看板の写真。はじめは写真を見てハッとなり、太陽荘のロッカーを調べる。そして、はじめは閉じたロッカーの扉の下方にチョークで書かれた「117」という文字を発見。はじめはこの文字から何かに気付き、月光荘のメンバーを太陽荘に集めてほしいと厳島に頼む。完璧なアリバイ、合宿所の不可解な間取り、足元からかけた水、全てが1つに繋がったのだ。はじめは「謎は全て解けた!」と拳を握り締める。
登場人物
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村上草太
(文系) -
氏家貴之
(主任講師) -
厳島蘭子
(副主任講師) -
濱秋子
(文系) -
茂呂井連
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近衛元彦
(理系) -
鯨木大介
(文系) -
式部清子
(文系) -
海堂瞳
(理系) -
霧沢透
(理系) -
中屋敷学
(文系) -
絵波ゆりか
(文系) -
赤尾一葉
(高遠遙一)